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解凍

自己解凍形式になっているので、ダブルクリックで解凍できます。

BC0.jpg

適当なフォルダを指定して、BattleCraftを展開してください。

かんたんな導入法

BattleCraft.exeを起動すると、タスクトレイにこんなのが出ます。

BC1.jpg

ここでIRCを起動します。

BC2.jpg

この画面が表示されれば、設定は終了です。このままで、ゲームの検索/公開等、機能します。

BattleCraft.exeのショートカットを、スタートアップに登録しておくといいでしょう。

設定

ここの設定をしなくとも、BattleCraftは使えます。が、より便利にしたい方は是非どうぞ。設定を変更するには、タスクトレイのアイコンを

[右クリック] -> [設定]

で、ウィンドウを開いてください。チャンネルと、ポートの[ポートを開放]を主に利用するかと思います。

チャンネル

BC3.jpg

使用するチャンネルを登録します。BattleCraftはここで設定されたチャンネルを監視し、IPアドレスを収集します。ゲームをするチャンネルを記入してください。いくつでも登録できます。

#BattleCraft

チャンネル一覧が空欄のとき、全てのチャンネルを監視します。

IPアドレス

BC4.jpg

見つけたIPアドレスが記録してあります。特に、設定の必要はありません。

最大登録件数は変更できますが、多くの場合20件で十分です。

ポート

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UDPパケットを転送するポートを指定します。特に設定の必要はありません。WarCraft3、StarCraftの場合、6112 を登録すれば大丈夫です。いくつでも登録できます。

0 ポートを登録した場合、全てのUDPパケットを転送します。ゲームの利用するポートがわからない場合に便利ですが、セキュリティ面から、あまりおすすめできません。

[ポートを開放] にチェックを入れると、ルーターと通信して、指定されたポートをUDP/TCPの両方で、開放します。初期状態では、開放されていません*1

その他

BC7.jpg

現在のステータスが表示されます。特に設定の必要はありません。

[リアルタイム検索]にチェックを入れると、WarCraftがLANゲームの表示画面にあるとき、ゲームをリアルタイムに検索します。*2

IRC

BC6.jpg

IRCにゲーム情報を表示させたい時に使います。表示させたい場合は、以下の操作が必要です。

  • BattleCraft
    1. [プロキシを利用]、にチェック
    2. 必要があれば、ホスト名とポートを変更
  • IRCクライアント側
    1. サーバーの接続先*3を、localhost と 6666 に変更。
    2. IRCを切断後、再接続

BattleCraftをバイパスすることで、指定したチャンネルにゲーム名を告知したり、自分の画面に、ゲームに参加したプレイヤーの名前(と、IRCのハンドル)を表示できます。


*1 LANゲームに参加するだけなら、開放は不要です。LANゲームを作成したい場合で、自分でルーターの設定がめんどくさい場合は、チェックを入れましょう。
*2 標準では、LANゲームの表示画面に切り替わった瞬間しか、ゲームを検索しません
*3 LimeChatなら、Alt - Z -> ホスト名/ポート番号

添付ファイル: fileBC0.jpg 602件 [詳細] fileBC7.jpg 474件 [詳細] fileBC6.jpg 495件 [詳細] fileBC5.jpg 487件 [詳細] fileBC4.jpg 574件 [詳細] fileBC3.jpg 577件 [詳細] fileBC2.jpg 498件 [詳細] fileBC1.jpg 481件 [詳細]