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Jass NewGenの機能。単純なコードの繰り返しなどを省くことができる機能。コードをすっきり見せるのに便利。MAP保存時に、通常の形にコンパイルされる。 定義テキストマクロは、指定した範囲のコードの変数部分を置換したものを、繰り返し記入する際用いられる。
範囲内には、変換させたい変数を $変数名$ の形で書いたコードを記入する。次に、変数の値を指定してこれの複製を行う。
変数の値は、ダブルクォーテーション(")で挟む。これで、指定した範囲内のものの、それぞれの 変数名 が置換された文章が出力される。 範囲は何行あってもかまわないし、library や struct 等を含めてもかまわない。 また、同じマクロ名をもつテキストマクロは宣言できないが、一度宣言されたテキストマクロは、コードのどの位置にも(たとえ上流であっても)挿入できる。 使い方のサンプル以下のようなコードがあるとする。
これを、テキストマクロを使って書くと
このようになる。この例ではいまいちありがたみを感じないが、以下のような利点がある。
注意点複数のテキストマクロを、ネストすることはできない。
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