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トップ > MAP作成 > トリガーエディタ > Jass Script

概略

Warcraft 3の、ゲームの挙動を司るスクリプト言語。プログラミング言語としての能力は低いが、MAP作成用としての自由度は非常に高い。

MAPファイルに含まれる war3map.j はJass Scriptで記載されおり、ユニットの位置情報やマップ名などを含めたあらゆるデータが格納されている。しかし、一般にJass Scriptというと、このうちトリガーエディタで直接編集できる部分のことを指す。

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利用されているファイル

Common.j
Jass Scriptで利用可能なAPIが定義されている。war3patch.mpqに最新版が格納されている。
Blizzard.j
Common.jで定義されているAPIのラッパー。トリガーエディタをGUIで利用した際、ほとんどの命令はここにあるものから選ばれる。便利だが、メモリリーク等の問題がある関数も少なくないため、スクリプトを手書きする場合はこの中に含まれる関数の利用は極力避けよう。war3patch.mpqに最新版が格納されている。
war3map.j
それぞれのMAPファイルに格納されている。トリガーの全ての中身をはじめとして、MAP名やユニットの位置等の情報が格納されている。
*.ai
略