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海外の有志が作成した、World Editor補助ツール。トリガーのJass Scriptの部分が特に強化されている。

UMS作成にほぼ必須といえるほど高機能。クリエイターは、まずはこれを!



入手

http://www.wc3c.net/showthread.php?t=90999[外部リンク]

Jass NewGen Pack v5d

インストール

解凍して、we.batを実行

注意点

保存は、上書き保存(Ctrl+S)で!
名前をつけて保存、だと、スクリプトがコンパイルされないことがあるようです。名前をつけて保存をした場合、一度、上書き保存を行ってください。
テストプレイボタンが使えない
Jass NewGenを介して起動したWorld Editorのバージョンは1.21になるため、WarCraft3のバージョンが異なる場合、テストプレイに不具合が生まれる。いったんWarCraft3を開き、保存したMAPをシングルプレイで読み込むといった工夫が必要。
アンチウイルスソフトが面倒
Avast、AVG、Avira、Kaspersky、EZ、F-secure、McAfeeなどで誤作動が確認されているらしい。

機能

トリガーエディタ

GUIのアクション群が一部最適化されており、メモリリーク対策や高速化がなされている。

Jass Scriptでは、マップに保存する際に専用のコンパイラを介すことで librarystruct といった、便利な拡張機能が使える。

また、スクリプトではあらゆる強化や問題修正がなされている。一例をあげると

  • WEの強制終了、MAP破損の問題が修正されている
  • エラーチェック機構
  • 完全に空のページが作れる
  • オートコンプリート
  • TABキーによるインデント利用可
  • 文字の色分け
  • 関数等を折り畳める
  • API一覧の搭載
  • テキストマクロ

など。