MAPのスクリプト、Jass Script の大部分を編集できる。 GUIモードでは、トリガーを並べて作る形だったのでこういう名前にはなっているが、一般的には Jass Script の編集に用いられる。 Jass NewGenの導入が前提です。導入せずとも利用できる内容も一部ありますが、あったほうが断然有利です。 GUIエディタ初期状態。マウスの操作だけで、スクリプトがくめる。 プログラムのまったくの素人で、また凝ったMAPを作る気がないなら、これだけでも十分だ。 ただし、あまり複雑なことをすると、トリガーしか扱えないエディタでは限界がある上、メモリリーク等の問題もあり、危険。基本になれたら、早めにJass Scriptでの編集に移行しよう。 フォルダトリガーをまとめている。配置に意味はないので、わかりやすく並べよう。 トリガーページのこと。ひとつのトリガーは、イベント、条件、アクション の三つの要素を持つ。 GUIエディタでは、このトリガーを量産して、コードを組む。 イベントトリガーが起動するイベントを設定する。設定されたイベントが発生した時、このトリガーが実行される。 イベント成立 | 条件確認 --(偽/false)-->終了 | |(真か、条件なし) | アクション実行 イベントを空にした場合、特定のアクションで呼び出されない限り、そのトリガーは実行されない。 条件トリガーが実行された時、条件が確認される。条件が 真/true であれば、アクションが実行される 条件が空の場合、トリガーが実行されると、すぐにアクションを実行する。 アクショントリガーの動作部。ここに、行いたい動作をかく。アクションは上から順に解決される。 アクションを空にした場合、なにも起こらない。 スクリプトエディタGUIの状態から、カスタムスクリプトを選択すると、Jass Scriptを直接編集できるようになる。 かなり自由なスクリプトが組めるので、是非このJass Scriptをマスターしたい。 |